コーヒーの淹れ方

ペーパードリップの基本から、フレンチプレス、エスプレッソ、水出しまで抽出方法を解説。

コーヒーの淹れ方

ドリッパーの中で膨らむコーヒー粉

おいしさの決め手は「抽出」

コーヒーを淹れるとは、焙煎した豆に含まれる可溶性成分をお湯(または水)で溶かし出すことです。溶け出す成分には順番があります。

  1. 酸味・フルーティーな香り(早く出る)
  2. 甘み・コク
  3. 苦味・渋み(遅く出る)

つまり、抽出時間・湯温・挽き目・粉とお湯の比率をコントロールすることが、味づくりのすべてです。

要素短い/低い/粗い長い/高い/細かい
抽出時間あっさり・酸味寄り濃厚・苦味寄り
湯温まろやか(85℃前後)しっかり(93℃前後)
挽き目すっきり濃く、渋みも出やすい

基本の比率は「粉1:お湯15〜16」(粉15gにお湯240mlほど)。ここを起点に好みに合わせて調整しましょう。

このセクションでは、代表的な4つの淹れ方を器具別に解説します。

☕ 豆とお湯の分量計算

豆の量から必要なお湯を、お湯の量から必要な豆を計算します。比率を動かすと味の濃さの目安が変わります。

g
必要なお湯

225 ml

1 : 15.0
濃いめ あっさり
蒸らしのお湯
約30ml
出来上がり量
約195ml

※ 蒸らしは粉量の約2倍、出来上がり量は粉が吸うお湯(粉1gあたり約2ml)を差し引いた目安です。器具や挽き目によって変わります。

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